一番搾りとスーパードライって何が違う?

原材料が全然違います!でも気にするほど大きな違いはない。。。というのが私の持論です。ビールを飲みなれた方からはお叱りを受けそうですね。。。
一番搾りの原材料表示は麦芽とホップ、スーパードライはそれらに米、コーン、スターチが加わっています(実際には原材料には記載しなくてもよい食品や食品添加物を使用していると思いますが、この議論は非常に奥深く話が長くなりそうなのでいつかの機会に)。一番搾りの方が原材料全体に占める麦芽の割合が大きい分、麦芽由来の味(恐らくアミノ酸由来の旨み)を強く感じるのかもしれません。従って、気持ち味の濃い料理と一緒に楽しむのが良いかもしれません。もちろん味の濃い料理の味のリセットとして飲むスーパードライも格別でしょう。
そもそもなぜ最初にスーパードライと一番搾りの違いは大きくないと記載した理由はスタイルは100種類以上で増え続けているビールの大きな多様性の中ではこの2商品の味の差は極めて小さいからです。パンに例えると食パン、炭酸飲料の場合はコカコーラかペプシコーラかのどちらが美味しいと言っているようなものでしょうか。
といことで、原材料の違いだけ頭で抑えて、肝心の味についてはなんとなくその場の空気に合わせて適当に選んで大丈夫です!違いにこだわる方を立ててあげましょう!
ところでキリンビール社は一番麦汁しか使用していないのを美味しさの理由にしておりますが、こちらの考察もまたの機会に!
最後になりましたが、私自身はスーパードライも一番搾りもどちらも大好きです笑

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